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３月２２日つくしの会を開催しました。

第11回の今回、医療やビジネス、スポーツなど様々なところで実用されてきている
「マインドフルネス」瞑想法という技術について、そしてマインドフルネスと
いう「気づき」とはどんな感じなのかを、講義と実体験という形でお伝えしてみました。

精神医療ではマインドフルネス認知療法や第３世代認知行動療法への応用、
また多分野にまたがる世界的な関心と研究と、興味がつきないところです。

精神的ストレスに意識的無意識的にさらされる日々、その中で少し自分を
見つめてみる。そうして抱える重荷に気づいたり、本音や自分らしさに気づいたり、
こういうことが生活のプレッシャーを和らげ、リフレッシュした心の状態をもたらして
くれるでしょう。

マインドフルネス瞑想法は、「価値ある人生に気づく」有効な手段と考えられます。

調心する、つまり「心を整える」ことでよりよいライフを過ごしたいですね。

人生で時に躓く、悩むことは必然です。
心が不調のとき、それは新しいバランスを求めているときかもしれません。

あなたなりの生き方をしっかり生きられるよう、当院ではそのお手伝いを
したいと思っています。

時にはじっくり人生を見つめてみましょう。そして心を整えたいときはどうぞご相談下さい。

心と体の保養・診療スペース
おさむら心療医院