医院紹介
当院の特徴
-
01アットホームな雰囲気とおもてなし。原則、予約制としております。
-
02カウンセリング~セラピールームがあり、そこでいろいろな催しを行っています。
-
03スタンダードな治療をベースに、併せて様々な代替補完的癒しアプローチがあります。
-
04治療には診断が必要であり、診断や分類分けにより医学的研究や経験が生かせます。
-
05自費診療も含めて、予防医学・東洋医学の観点も取り入れた、総合的な治療を行っています。
-
06しかし実際の治療の場面では人生観や様々な体質が考慮されるべきです。各人との綿密なやり取りの上、その人に合ったアプローチが検討されるべきと考えております。
-
07適時な治療と共に、QOLを重視して養生・保養のために生活基盤を整えることを提案します。
-
08他科、他機関との提携あり(東部医療センター・八事日赤病院・愛知県がんセンター・東海病院・聖霊病院など)。
-
09鍼灸、アロマ、ハーブ、整体など専門家との連携をしています。
診療について

スタンダードな治療とは、治療ガイドラインに則った治療のこと。薬物療法、精神療法と心理環境調整を組み合わせます。
当院の方針
心と心をつなぎ
共に幸せなあり方を実現する
薬物治療などの身体的治療
特に急な変化、症状に有効。なるべく一時的な使用が望ましい。
心身統合的観点により漢方薬を適宜用います。
当院は薬物に頼るだけではなく、対話を大切にした治療を心掛けています。
精神療法
対話的コミュニケーションを通して意識・無意識レベルでのエネルギー(精神力動)的交流があります。信頼の関係の中で発展的状況を築き、お互いのエネルギー状態を純化するというイメージです。
具体的アプローチとしては、認知行動療法と森田療法的テクニック等をケースに合わせて用います。
院長は、認知行動療法及び森田療法の公式の研修を受けております。
認知行動療法
現在の欧米での標準的精神療法。
-
苦境的状況での考え方・
受け止め方に焦点を当てる -
考え方の幅を広げてみる
-
良さそうで可能な
少し別の行動をしてみる -
気持ちがより安定する
認知行動療法はうつ病、パニック障害、強迫症、社交不安症等に合わせた治療法です。
森田療法
日本の伝統的精神療法。
不安とは、生命力の表れでもある。大事な場面だからこその渾心の状況を深く受け止め、求める方向へのやるべきことに努めていく。あるがままの営みに従事することで気持ちが自ずと落ち着いていく。そうした姿勢を身に着ける。
森田療法は不安神経症などの神経症によく適応されます。特にパニック障害、強迫症、社交不安症、慢性うつ病等に向く治療法です。
体と心を2軸でサポート

体と心の困りごと、どちらとも気軽にご相談ください。
体と心の両面から、お子様からご年配の方まで幅広く、何でも相談できる地域のかかりつけとしてサポートいたします。
しばらく体の不調が続いて、「どの病院に行っても原因がわからない」といった場合、実はそれは体の病気ではなく、心から発されたSOSである場合があります。心がとても疲れて、体にサインを送っている可能性があるのです。
だからこそ当院では、体と心の2軸から患者さんをしっかりサポートしていくことを大切にしているのです。
一人ひとりとしっかり向きあうあたたかさを大切にしながら、効果的な医療を実現します。些細なことでもどうぞご相談ください。
セミナーをはじめさまざまなイベントを開催

当院では、定期的に専門家の先生をお呼びして、さまざまな方にご参加いただけるイベントを実施しています。
- 「マインドフルネスのすすめ」講座
- はり灸マッサージ治療
- 落ち着いた環境で話せる茶話会
体と心の両方からサポートする考え方にのっとった、楽しくていろいろなことが学べるイベントとなっており、多くの方に喜ばれております。
「心の不調について、もっと深く学びたい」とお考えの方、少しでもご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ当院にお問い合わせください。