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コロナショック①
今日も閲覧して頂きありがとうございます。
この時勢、何かと落ち着かないですよね。
今や全世界で目下流行中となっています新型コロナウイルス。この時代、情報も距離を越えて拡散します。情報は各人の左脳を通して判断され、それぞれに意味を持ちます。そうして心を刺激し、不安、怒り、また安心などの感情を刺激します。
体への影響、病気、また死の恐怖は普段抑圧されており、非常事態で生存本能の部分を大いに刺激します。防衛本能ですね。
究極的には、出来事は自然な営みと各自の都合の反応と言えるでしょうか。客観と主観的現実です。客観現実的には大いなる自然宇宙により、地球生命は進化・成長を促されてきたわけです。それはいわば、父性的な厳しさあり、また母性的暖かさもある中で養育されてきたような。
災害や戦争などアクシデント、問題課題は歴史を作って来ました。霊長類たる知的な人間はそうした試練を通して揺さぶられ行きつ戻りつも学びを重ね、意識が高まりゆくのではないでしょうか。それは個人個人の意識いかんによるわけですが。
今回の新型コロナウイルスのショックは、経済不安の面もありますね。これも、元々の不況の兆しが打撃を食らって表面化したものと言えますね。
このショックのエネルギーは、個人の意識、人類の意識を協力的にさせる面もあるのではないでしょうか。そういう意識エネルギーに反応できる人が、気付いて意識化する事は地球意識の進化変容を促進しますね。みんなの発展を祈るような意識ですね。そういう意識になる機会となり得ます。内観、それは自分の陰を見つめ光を求める、成長の階梯です。
この非常事態は各個人の問題でもあります。歴史を刻む只今、ちょっと気付いて見ませんか。有り難い自分に。自即他(多)という現実に。