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第7回つくしの会
本日第7回つくしの会が開催されました。
テーマはツボとアロマによる自律神経の調整についてでした。
まず「気滞」、「瘀血」、「痰飲」、「腎虚」等の体質に応じて、自分で押せるツボなどが紹介されました。
頭の「百会」、胸の「膻中」、腕の「内関」、手の「合谷」「神門」、お腹の「関元」、背中の「腎兪」、足の「三里」「三陰交」・・・。
「神門」、「内関」、「合谷」は不安を鎮める効果があると言われていますね。
次に、自律神経調整のためのアロマの紹介。不眠にクラリセージ、イライラにマジョラム。ほかサンダルウッド、フランキンセンス、カモミールなど。
香りは脳の旧皮質、大脳辺縁系と関わると考えられます。
記憶に関する海馬、感情に関する扁桃体に影響が強いのは確かに実感しますね。
好きな香り、気持ちが落ち着く香りが見つかるといいですね。
脳、自律神経を通したセルフケアについて少しでも知識があると、気分や体調管理に役立つと思います。
さて、次回第8回つくしの会は11月16日金曜日に開催します。
自律神経シリーズ第4弾、「自律神経を整えること、気持ちを整えること」というテーマで院長が話をさせて頂きます。
日々の生活に少しでも役立つ話がお届けできればと思っています。
都合のつく方、興味のある方は、是非ご参加をお待ちしております。