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院長の長村です。

今月も早、暮れようとしています。
冬も寒さピーク、折り返しポイントにいる頃ですね。
寒くなると身が縮こまる思いがします
そしてちょっと寂しくも感じるかもしれません。
こうして周囲環境の変化に体が反応、心も反応します。

生理的反応ですね。生きているからこその反応、動き。
この動きそのままに感じ、任せると…。
在るがまま。
心は、ちょうど振動していた弦がやがて減衰していくように、
動き、静まります。リズムがあります。
体のリズム、心のリズム。生命のリズム。
動き、自然のゆらぎ。

川の流れの水のように、動きである感情を受け止め観て、流しましょう。

考えすぎて不安にとらわれ堂々巡りしてすっきりしない方に、
不安感情をとりあえず流してただ人として自然に動くことで、
自然の欲求に従い葛藤を緩和させる「森田療法」

当院では、認知行動療法及びマインドフルネス、更に森田療法を
精神療法として生かし、治療の補助や生活質の向上を図ります。